ウサギの水

初めは飲み方が分からないウサギもいるので、飲んでいるかを確認し、飲み方を教える必要がある。
ウサギののどが乾いている時に、口を水の飲み口に近づけて、水を少し出してやると覚える。
量は、あまり飲み過ぎて下痢をするようであれば控えめにする。
野菜からも水分を吸収できるので生野菜を多く与えた時は水を加減する。
生野菜を多く与えると水を全く飲まないウサギもいる、主食がペレットの場合は必ず水を与える。
水が不足すると採食量が減少したり、結石などの疾病が多く発症する。
また授乳中の母親では、更に多くの水を必要とする。
水は、必ず毎日取り替える。ウサギは湿気に弱い動物の為、水漏れなどで床がぬれないように注意する。

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